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スタイルインスピレーション:スタイリッシュに世界を旅する

旅行写真家のクリスティーナ・タンさんに、おしゃれに世界を旅する秘訣を教えていただきました。あらゆるバケーションに最適なコーディネートアドバイスをご紹介します。 

スタイルインスピレーション:スタイリッシュに世界を旅する

次の休日を待ち遠しく感じていらっしゃいますか? 次のご旅行プランに役立つインスピレーションを求め、Travel + Leisureのソーシャルアンバサダー兼フォーブス・トラベルガイドのトップインスタグラム・インフルエンサーの旅行写真家クリスティーナ・タンさんにお話を伺いました。彼女は世界を旅しながら数々の絶景を写真に収め、地球上の思わず息を呑むような場所を紹介してこられました。

クリスティーナさんがあらゆるバケーションに最適なコーディネートアドバイスを紹介してくれました。おしゃれに世界を旅する彼女の秘密を覗いてみましょう。 

世界中の数多くの美しい場所をご旅行されていますね。仕事、生活の一部として旅を続けるあなたにインスピレーションを与えたものは何ですか?

旅行に強く魅かれ始めたのは、私が高校生の時でした。数多くの映画を見て本や旅行雑誌を多く読みました。お気に入りの本はみなアメリカ人作家のシドニィ・シェルダンが書いた本でした。気に入っていた理由は、彼は世界中の才能あふれる、有能でパワフルな女性たちについて多く執筆していたからです。お気に入りの映画は『ミッション:インポッシブル』です。ヨーロッパ旅行に対して一番インスピレーションを受けた作品です。

学校ではファッション・マーチャンダイジングを専攻しました。ファッション雑誌を常に読んでいましたし、雑誌を通して美しい風景をバックにポージングする魅力的なモデルの方たちを数多く見てきました。ファッション業界という多忙な世界に身を置いていたため、私に許されたのは短い週末などにラグジュアリーなリゾートやスパに赴いて自分にご褒美を与えて元気を回復するくらいでした。そうした体験を通して、私はラグジュアリーな旅行に夢中になっていったのです。

新しく行ってみたい旅先をいつも思い描くのは、誰にでもあることです。いつかは必ず訪れたいと思う旅行先で、一番行ってみたいのはどこですか?

今一番行ってみたいといえば、プーリアやポルトフィーノなど、イタリアのまだ訪れたことのない地域ですね。

ポルトフィーノはジェノア南東のリヴィエラに位置する漁村です。ヨットが並ぶ港を見渡すことができるピアッツァは、美しいパステルカラーの家や高級ブティック、シーフードレストランによって縁どられています。近くのチンクエ・テッレは訪れたことがあるのですが、この美しい村に行くことはできませんでした。外出規制が終わってから行くなら、ポルトフィーノが最高でしょうね。  


イタリア、ポルトフィーノ

イタリアの南部に位置するプーリアは、丘に広がる真っ白な漆喰塗りの町や、何世紀にもわたって受け継がれてきた農地、地中海の海岸線で有名です。活気ある港や学園都市がある州都のバーリや、バロック建築で知られるレッチェ、「トゥルッリ」と呼ばれる独特の石造りの小屋で有名なアルベロベッロなど、プーリア州には訪れる場所が数多くあります。イタリアの大半の場所は訪れたことがあるのですが、この地域はまだ行ったことがありません。訪れる機会をとても心待ちにしています。

イタリアは私の大好きな国です。イタリアで私の「トラベルミッション」を達成しなくては、といつも思うんです。また特に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック後に、現地の観光産業を立て直すお手伝いができればとも考えています。

身軽かつおしゃれに旅行するためにパッキングするコツを3つ教えていただけますか?

1つ目のポイントは、カラーコーディネートされた服をパッキングすることです。私のお気に入りの組み合わせは黒と白です。2つ目は、スタイルにステートメントを加えるためにカラフルなスカーフやショールを荷物に加えることです。3つ目は、アクセサリーと良い靴を忘れずに持っていくことです。これらをコーディネートに加えることで、大きな違いが生まれるんです。それからスタイルにバラエティを加えるために、私はいつも明るい鮮やかなカラーのジャケットを持っていきます。

パーフェクトなセルフィーを撮るためのコツはありますか?一人旅でも活用できるアドバイスがあれば教えてください。

完璧なセルフィーを自分で撮るには多くの決断力を必要とします。私は大抵トライポッド(三脚)にカメラを固定して、リモートシャッターを使用して写真を撮ります。

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旅行タイプ別コーディネート

夏のシティーブレイク
マキシドレス、コーディネートしたトップスとスカートを数着、シックなジャケット、スタイリッシュなサンダル、快適な履き心地の靴、たくさんのアクセサリー。

  
シンガポール、フラトン ベイ ホテル シンガポール                                                                     イタリア、タオルミーナ

週末のビーチ 
水着、薄手のカバーアップ(カフタン風のドレスなど)、ドレス、ピーチサンダル、スタイリッシュなサンダル、紫外線から守るサングラス。 


モルディブ

ウィンターワンダーランド
保温性のある薄手のインナー、薄手のジャケットまたはセーター、上質なアウターウェアを2着。(モンクレールやカナダグースがお気に入りです) ショールは絶対に欠かせません。カシミヤやウールは冬に体を温かく保つのに最適です。私はフィンガーレスグローブ(写真を撮影する際にとても便利です)とブーツ2足(1足は観光用、もう1足はフォーマルなディナー用)も持っていきます。 

  
スイス、メンリッヘン                                                                            アメリカ、ニューヨーク

砂漠のハイキング
何よりも大切なのは快適な靴です。旅行中は異なる地形を長時間歩くことが多いので、スニーカーやヒールの低いブーツを履くのが好きです。Tシャツやズボン、長袖のジャケットを持っていくのもおすすめですよ。砂漠は日中とても暑くなりますが、夜にはとても寒くなります。重ね着できる服を忘れずに持っていってくださいね。 


サウジアラビア、アルウラ

ウェルネス リトリート
シルク、コットンまたはジャージのシンプルなドレス、快適な着心地のトップスとボトムス。大半の時間はバスローブを着て過ごすのでご安心を。リネンを好んで着る方も多いですが、私はすぐシワになってしまうように感じます。


コロンビア

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あなただけのフラトン旅行を始めましょう 

フラトン インサイダーのストーリーコレクションから新たなインスピレーションを受けて、シンガポールやシドニー都心へのご旅行を計画してみてはいかがでしょうか。 

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